社会に貢献するという強い気持ちで
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私は川崎医科大学卒業後、熊本県、宮崎県、愛媛県、岡山県で大腸肛門疾患専門の病院に勤務してきました。常に情熱的で専門性を持った先生方に御指導を賜り、医療だけではなく人間性についても大きな影響を受けました。この場を借りて全ての先生に感謝申し上げます。特に大腸肛門病の専門病院である熊本高野病院では高野正博先生に肛門疾患の診断と治療を御指導頂き、また消化器疾患では野崎良一先生に師事し、消化器疾患の診断と治療、胃・大腸内視鏡検査の御指導をうけ現在の診療の柱となっています。
また、複数の県で勤務できた事でその地方毎の医療情勢を直接肌で感じることができたことも大変貴重な経験になりました。特に院長として在職中に「社会に貢献する」という気持ちを強く感じるようになりました。そして、診断や治療技術に自信を持つ事ができた時「学んだ技術を活かして、自分が生まれ育った街で貢献したい」と思い、この度の開業となりました。
略歴
- 平成11年 3 月
- 川崎医科大学卒業
- 平成11年 6 月
- 川崎医科大学附属病院 麻酔・集中治療部研修医
- 平成13年 4 月
- 川崎医科大学附属病院 麻酔・集中治療部臨床助手勤務
- 平成14年 4 月
- 大腸肛門病センター熊本高野病院
- 平成17年 4 月
- 川崎医科大学附属病院 消化器外科勤務
- 平成20年 4 月
- いきめ大腸肛門外科内科勤務
- 平成23年 4 月
- 佐藤実病院勤務
- 平成26年 12月
- ふちもとクリニック開業