ジオン注射とは?
ジオン注射(ALTA療法)とは、硫酸アルミニウムを主成分とする硬化剤を使って内痔核の組織に炎症を起こして周りの組織と癒着させることによって脱出を防ぐ治療法です。
従来行われていたパオスクレーという薬剤による硬化療法と比べると格段に効果が認められており現在の内痔核治療の主流になりつつあります。
基本的に注射だけですみますので、従来の痔核切除術と比べると術後の傷みや出血が少ないので日帰り手術で治療を行うことができます。
ただし痔核を切除するわけではないので再発の可能性があり、全ての内痔核の患者様が適応になるわけではありません。
このため注射には知識と熟練を要するため、ジオンを使用できるのは講習を受け、認められた医師に限られています。
ご希望の方はご来院のうえ、医師にご相談ください。
ジオン注射法はとても治療成績の良い内痔核の治療法です。
当院では日帰り手術で行っています。
いぼ痔の脱出でお困りの方!
日帰り手術で治るかもしれません。是非一度、ご相談ください。
下記の方はジオン注射を行うことはできません。